冷門的耀眼之珠 - 高階擒拿手 & 善莫善於水 | 三碗細牛腩麵點播
「粵語翻唱」,可謂是廣東歌冷門中的冷門。偏偏今次,我就要介紹我認為是香港「殿皇級」的粵語翻唱代表:高階擒拿手 與 善莫善於水。
高與善的名字,不算多人認識,畢竟兩位都是發跡於高登音樂台的「巴、絲打」[1],過往不少作品都是以時政為題「二次創作」,主流社會就算有機會聽過,都未必會將其視為真正音樂創作去看待。直到她們自立牌頭,大搞粵語改詞翻唱,才開始步入主流的影子之下,闖一片屬於自己的獨特環境。
不知是否出於填詞的善莫善於水的私人愛好,她們的翻唱歌選材大多源自日本流行曲,其中為數不少都是 YOASOBI 的作品。選用外地樂曲重新譜詞,對於香港樂壇而言並非新鮮事,甚至這一系列初代「粵語翻唱」歌曲是撐起八、九十年代香港樂壇黃金歲月的重要基石。
但善莫善於水所創造的,不單單是借曲譜新詞,而是按原詞意味,套入粵語與香港流行文化,寫出一首能忠實 echo 原曲內容與氣氛的翻唱歌詞。而高階擒拿手輕柔但不失 power,與 YOASOBI 主唱 ikura 的音色風格驚人地相似的聲線與唱功,更能將歌詞完美發揮。
改詞翻唱的難度,我認為絕對是「打大佬」級,但最重要的,她們做得到,還是做得非常好,真正是 textbook example of 何謂「1 加 1 大於 2」。
還記得第一次見到極少接觸「高登」文化的朋友,在其 Instagram 上分享她們的翻唱作品時,所表達出的興奮之情。我就知道,高階擒拿手 與 善莫善於水,她們成功了!
今次,我就不單放一首歌,因為你問我,我都無辦法決定到該選那一首。反而我會列出每首歌的原詞與翻唱詞,看得懂日文的,我相信你會發現善莫善於水填詞的細致。
[1] 巴打、絲打 即 「Brother」、「Sister」音譯,高登術語之一。
《三原色》
《三原色》 粵詞:善莫善於水 主唱:高階擒拿手 混音:登沃 原唱:YOASOBI どこかで途切れた物語 仍然未斷 某天起褪色的故事線 僕らもう一度その先へ 無日記 就一起再寫 别停止 たとえ何度離れてしまっても 能聚散 縱使幾多次 仍會相信著我們 ほら 繋がっている 和彼此連住 それじゃまたね 交わした言葉 離別語 是再會 自散去 未再會 あれから幾つ朝日を見たんだ 可有數算這幾年 曾凝望日出幾遍 それぞれの暮らしの先で 就算 未再會 在個別故事發展 あの日の続き 再会の日 總可在路途遥望 交叉命運重曡 待ち合わせまでの時間がただ 離赴約一刻差不多了 紅透一臉 過ぎてゆく度に胸が高鳴る 時候越近越會忐忑緊張 越期待見面 雨上がりの空見あげれば 停下雨一刻天都空了 能看得見 あの日と同じ様に 無視著歲月事過境遷 架かる七色の橋 在七色大橋下依舊人面 ここでもう一度出会えたんだよ 如伏線 這一天再於這裏遇見 僕ら繋がっていたんだずっと 連繋上 叫彼此角色自然發現 話したいこと 伝えたいことって 言談沒有盡處 要說的句子 溢れて止まらないから 全部滿瀉了 讓每一句都連貫 ほら ほどけていやしないよ、きっと 可能 無法將往事決絕刪剪 巡る季節に急かされて 仍在轉 是春秋正催促世事變 続く道のその先また 前路遠 若必須要走難過不免 離れたってさ 何度だってさ 如離别會順變 變化都似煙 強く結び直したなら 然而再一次繫上這羈絆的繩 また逢える 依然 如初見 何だっけ? 啊~ 說到邊? 思い出話は止まんないね 近況每個也要亢奮說上半天 辿った記憶と回想 微笑裏 細訴的 記憶 なぞって笑っては 空いた時間を満たす 填密了命裏 已缺席 錯過事 理更亂 言葉と 光陰似電 言葉で気づけばショートカット 天光一傾傾傾傾 傾得天黑忽然 明日のことは気にせずどうぞ 通通都傾傾傾傾 傾得多麼當然 まるで昔に戻った様な それでも 悔不當初 因此不枉 懶理分針 繼續開展 変わってしまったことだって 成長中 已適應 萬種改變 本当はきっと幾つもある 無力作好打算 無力阻止變遷 だけど 今日だって 但這天 像昨天 あっけないほど 純真 率性 稚嫩 あの頃のままで 想講即講話題不斷 気づけば空は白み始め 長談共促膝間通宵了 白晝光線 疲れ果てた僕らの片頬に 悠悠越照越暖 輕輕細撫 在疲憊笑面 触れるほのかな暖かさ 像那一天 天都光了 能看得見 あの日と同じ様に 無視著歲月事過境遷 それぞれの日々に帰る 同在三色日常內依舊人面 ねえ ここまで歩いてきた道は 看 至今走過的曲折路線 それぞれ違うけれど 沿路有 各關卡要闖 各自修練 同じ朝日に 今照らされてる 而日照 再升幾多次 仍會普照著我們 また 重なり合えたんだ 三人 重逢未晚 又再拓展 どこかで途切れた物語 仍然未斷 某天起褪色的故事線 僕らもう一度その先へ 無日記 就一起再寫 别停止 話したいこと 伝えたいことって 言談沒有盡處 要說的句子 ページを埋めてゆくように 全部記低了 讓每一版都填滿 ほら 描き足そうよ 何度でも 可能 塗滿色以後美麗一點 いつか見上げた赤い夕日も 同望過 仰首的赤色一片夕染 共に過ごした青い日々も 同度過 往昔的青澀無法扭轉 忘れないから 消えやしないから 從來未有忘記 過去真確得 緑が芽吹くように また会えるから 撩動每一次又再長翠綠的芽 萌生出再見 物語は白い朝日から始まる 你我他新章節 以三色曡成白晝光線後起程 「また明日」 依然 「明日見」
《ギラギラ》(耀眼)
《耀眼》 粵詞:善莫善於水 主唱:高階擒拿手 混音:登沃 原唱:Ado《ギラギラ》 あーもう本当になんて 素晴らしき世界 睡醒 必須張開眼 今天都很美好吧 んで 今日もまた 己の醜悪さに惑う 我 明明仍為了 容顏極厭惡得 始終困惑 だのに人を好きって 思う気持ちだけは 不覺得 應得資格 卻竟夠膽單戀世人 一丁前にあるから 悶えてるんでしょう 是 奇特角色 因此痛亦如常奇特 對吧 Ugly 正直言って私の顔は Ugly 奇醜無比的我 即管坦率説真話 そう 神様が左手で描いたみたい 像 神明描畫我 而糊塗用錯了左手去畫 必然 この世にあるラブソングはどれひとつ 不怪得 情歌我聽不慣 那怕淒美得惹哭每個人 絶対 私向けなんかじゃないでしょう 從未 如像為我寫 難遇到一首可合拍 使い道のないくちづけ 吻並沒意思 何苦迎合這笑話 憐みを恣に 暗地卻祈求 憐恤我 傻的嗎 スパンコールの瘡蓋で身を守る 身心幾多傷勢 蓋滿了 亮片的血痂 愛されないくらいなんだ 這類人 難被愛才可 完美嗎 ギラギラ 即管看吧 輝いて私は夜を呑み 原來是我可 綻出光輝吞去這晩霞 Rap Tap Tap Tap 今に見てろこのluv(ラヴ) 耀眼 礙眼 全也 來吧 love 目に染みるは1mgの花火 原來亦很耀眼 就算釋放出 只有毫克火花 Drag on Drag on なんてファニー この世はビザール 多麼funny 如常而奇特嗎 ギラ ギラギラ ギラ 礙眼(印刻) 我的印刻(印刻) 耀眼 (印刻) Unknown お釈迦様も存ぜぬうちに Unknown 未聽説釋迦過 執於色相之内 もう健やかに狂っていたみたい 悟 才能成佛嗎 菩提下我卻瘋得燦爛 それは世界の方かそれとも私の方ですか? 觀世間 和這渺小的我 哪個竟更癲 會不屑涅槃 快揀 共生は端からムリでしょう 無負世間 而無負我的 根本沒法 マガイモノこそかなしけれ 眼淚亦次等 瑕疵烙印於錯版 無我夢中疾る疾る 我若要淡忘 能跑向 前方嗎 強い酸性雨が洗い流す前に 強酸可沖洗我 然而 來臨前尚有當下 蛍光色の痣抱いて 這記號 無論再螢光 無懼怕 メラメラ 即管看吧 火を噴いて私は夜の狼 原來是我可 夜空燒出火柱般野蠻 Rap Tap Tap Tap そこで見てろこの乱舞 耀眼 礙眼 全也 來吧 看 強くおなり あなたなりの武装で 頑強建於自信 像你需要將 妝扮來當盔甲 Flap up Flap up 不意に不安に 收起盔甲 偏不安嗎 孤独は燃料 卑屈な町を行く 有渴望 就有卑躬屈膝的癮吧 目を閉じて もういいかい もういいかい 閉目才找到 天國在 色相下 もしも神様が左利きならどんなに幸せか知れない 怎狂想 若最初懂得左手作畫那神明畫我 現在我這半生 可快樂嗎 ギラギラ 即管看吧 輝いて私は夜を呑み 原來是我可 綻出光輝吞去這晩霞 Rap Tap Tap Tap 今に見てろこのluv(ラヴ) 耀眼 礙眼 全也 來吧 love 目に染みるは1mgの花火 原來亦很耀眼 就算釋放出 只有毫克火花 Drag on Drag on なんてファニー この世はビザール 多麼 funny 如常而奇特嗎 ギラ ギラギラ ギラ ギラギラ 礙眼(印刻) 我的印刻(印刻) 耀眼(印刻) 我的印刻 Give Love 花は満ちて(ギラギラ) Give love 盛放耀眼的花(我的印刻) ありのまんまじゃいられない 誰も彼も 如分不清楚 或有一切可能 或似真 或虛假 なんて素晴らしき世界だ! 都好 今天一切 美麗依然 ギラついてこう 耀眼地繼續它
《大正浪漫》
《大正浪漫》 粵詞:善莫善於水 主唱:高階擒拿手 混音:登沃 原唱:YOASOBI ある日突然にそれは 訪れた出来事 回望 無由沒故 卻在某日 突發 過去已貫徹現實 始まりは一通の手紙 緣份 源自 輕輕一張信紙 送り主は遥か昔を生きる君 竟可邂逅 存在曾經歲月中的你 時期「大正」 そんな不可思議な出会い 神奇物語般 再遠亦近吧 僕の時代には今 こんなものがあって 來年 現世 我在這日 世界已有别昨日 こんな暮らしをしているよ 有些設想都經已實現 文字に込めて伝え合ううちに 新知 故事 用文字描寫 信頁內告知 いつしか芽生えたロマンス 時代往返不停 隨浪漫 萌芽 決して出会うことの出来ない僕ら 明明是兩極 註定不能碰見吧 亦發生 それぞれの世界から 在接通內心 真實地漫談 綴る言葉 募る想い 徐徐入句生字 緩緩漸厚思念 姿さえも 知らないまま 模糊情迷對象 會是你是我吧 どんな時も君の言葉を 越過光 再一次 用心感受著期待 待ち焦がれているんだ 還焦急要讀你親書 生きる時代は違うけど 字裏逆時代去譜寫將來 何度でも時間を越えて 信 再一次 互相穿越著年代 君と伝え合う想い 又歸來 又歸來 流露過感覺再展開 願いが叶うなら 一目でいいから 要是能望你一眼 多好 就算殘念 仍願看到 会いたいな 好きだから 很想見你 或發現是愛 不意に思い出したのは 無意間 報道引述當年有記錄 發生 君が生きる時代の明日 在你的隔天將陷入劫難 起こること 悲しいこと 時代會崩裂 而城内會毁滅 伝えなくちゃ どうか奇跡よ起きて 能成就奇蹟嗎 通報書信趕及轉遞到吧 過ぎていく時と 変わる季節 時翔 換季 到這日 雪降 雨落 未能 あれから途絶えた手紙 再次收到你的親書一紙 もう届かない言葉だけが 不想接受 文字仍趕不及去告知 胸を締めつける 留下在我心頭牽掛 遥か彼方100年先を 未發生 也希冀 或可等待百年後 君が見てみたいと願った未来を今 曾經許過願 你多想 別了舊時代 去親證未來 僕はまだ歩いているよ 我 卻終究 活於當下大時代 苦しい想いを胸に抱いたまま 期待歸來 還未歸來 懐內有苦澀化不開 そんな僕に届いた手紙 但這刻 我收到 是一封手寫的信 見覚えのある待ち焦がれていた文字 仍舊動容是我 洞明是你 筆跡不能去掩蓋 それは君があの日を越えて 為答覆 這一次 活得跨越著年代 僕に書いた最後の恋文 是感情 是感情 留待我終有天翻開 君が君の時代を生きた証を 記述橫度年月無數 就算回頭人漸老 八千代越えても握りしめて 得你仍然將這信託管 證明你在 僕が僕の時代に見るその全てを 我願橫度年月無數 直到來年重聚細訴 いつか伝えに行くよ 跨千代 為你一一的記載
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